Sub-package of edman for cli applications and scripts.


License
Other
Install
pip install edman-cli==2024.5.20

Documentation

edman_cli

Use python

 EDMAN(KEK IMSS SBRC/PF Experimental Data Management System)用のコマンドラインスクリプト。
 コマンドとしてインストールされます。

Requirement

  • pymongo
  • python-dateutil
  • jmespath
  • edman

Scripts Usage

コマンドとしてインストールされます

 ◯スクリプトで使用するクエリについて

 検索用クエリ
   検索の際はMongoDB(pymongo)のフィルタ形式で指定します
   クエリ形式は "{フィルタ条件}"
     MongoDB参照: https://www.mongodb.com/docs/manual/reference/method/db.collection.find/
     pymongoのfind参照: https://pymongo.readthedocs.io/en/stable/api/pymongo/collection.html

 階層指定クエリ
   emb(Embedded)形式でデータが入っている場合は下記のようなクエリで指定します
   構造上、embの時はクエリを使用しなければデータに到達できません
   例:
{
    "collectionA":[
        {
            "collectionB":{"data1":"value1"}
        },
        {
            "collectionC:{
                "data2":"value2",
                "CollectionD":{
                    "data3":"value3",
                    "data4":"value4"
                }
            }
        }
    ]
}
  ・data4を消したい場合
      "['collectionA', '1', 'collectionC', 'collectionD']"
  リストで消したい項目の直近の親までを指定する
  データが複数あり、リストで囲まれていた場合は添字を数字で指定

 ◯型変換について
  ・DB内のすべてのコレクションが変換されます
  ・DBにあってJSONファイルにないキーは無視されます
  ・型一覧にない型を指定した時はstrに変換します
  ・型一覧:
     [int,float,bool,str,datetime]

  ・値がリストの時
      ・双方どちらかがリストでない時は無視
      ・JSON側が単一、DB側が複数の時は単一の型で全て変換する
          JSON:['str']
          DB:['1','2','3']
     ・JSON側よりDB側が少ない時はJSON側は切り捨て
          JSON:['str'、'int', 'int']
          DB:['1',2]
     ・JSON側よりDB側が多い時は、リストの最後の型で繰り返す
          JSON:['str'、'int']
          DB:['1',2,3,4,5]

・型変換用のJSON例:

:

{
    "コレクション名":{
        "キー": "変更する型",
        "キー2": "変更する型",
    },
    "コレクション名2":{
        "キー": ["変更する型","変更する型"],
    }
}
以下のedmanのドキュメントも参照してください
https://github.com/ryde/edman#type-conversion

 ◯各コマンド
 ed_entry: jsonファイルからMongoDBに投入
 ed_find: データを検索し、jsonに保存 検索用クエリを使用します
 ed_item_delete: データ内の項目を消す embの時、階層指定クエリを使用します
 ed_update: データの更新(更新用jsonファイルを用意)
 ed_delete: ドキュメントの削除(embは全削除、refは指定したobjectid以下を削除)
 ed_file_add: 該当データにファイルを添付する embの時、階層指定クエリを使用します
 ed_file_dl: 添付ファイルをダウンロード embの時、階層指定クエリを使用します
 ed_file_delete: 添付ファイルを削除 embの時、階層指定クエリを使用します
 ed_db_create: データベース及びユーザ作成操作支援用(MongoDBの管理者アカウントが必要)
 ed_db_destroy: データベース削除操作支援用(ユーザ削除はソース書き換えが必要)
 ed_structure_convert: DB内のembをrefへ変換、またはその逆を行います
 ed_pullout: コレクション内のembのキーを指定し、そのキーを含む階層を全てrefに変換します
 ed_assign_bson_type: DB内のRefドキュメントに型を適応します

オプションなど詳しくは:

command_name -h

CONFIG FILE

各スクリプトからDBに接続するためには、DBの接続情報が書かれたファイルが必要です

[DB]
# MongoDB default port 27017
port = 27017

# MongoDB server host
host = 127.0.0.1

user = user_name
password = user_password
database = database_name
options = ["authSource=authenticate_database_name"]
# LDAP USER SETTINGS
# options = ["authMechanism=PLAIN"]

上記の内容のファイル、db.iniを作成し、任意の場所に保存してください

DB内にユーザの情報がある場合はauthSourceのauthenticate_database_nameに DBの認証ユーザ名を、 LDAPにユーザ情報がある場合は"authMechanism=PLAIN"を利用してください (上記例はLDAPの場合)

各スクリプトのヘルプを参考にして、引数にこのファイルのパスを指定してください

Install

pip install:

pip install edman_cli

Licence

MIT

PyPI Project

https://pypi.org/project/edman_cli/

Author

[ryde](https://github.com/ryde)